路上飲み問題
こんにちは!
今朝のニュースで取り上げられていた【路上飲み】について思うことを書きます。
この【路上飲み】はコロナ以前からあった問題だと思います。
コロナで飲食店の酒類提供の自粛や時短営業などが行われているからこそ目立つようになりました。
【路上飲み】の最大の問題は路上飲み自体にあるのではなく、空き缶や空き瓶のポイ捨てだと思います。
飲食店に時短営業を要請しても受託しない飲食店があるのと同様に、路上飲みをするなといくら言ってもする人はします。
路上飲みは絶対に起こることを前提に考えなければならないと思います。
今朝のニュースでは京都の鴨川で路上飲みのゴミが散乱している光景が映し出されていました。酷いものでしたね.....日本屈指の観光地であのような光景が映し出されるのは良くないことだと思います。
『ポイ捨て禁止』の立て看板を立てたところでポイ捨てする人は必ずいます。
『ポイ捨てしたら罰金100万円』という法律を作ったとしても、ポイ捨てした人をどうやって特定するのか?いたるところに監視カメラを設置するとしても、今度は「監視社会だ!プライバシーが守られない!」と反発をくらいます。
その行為を『ゼロ』にすることは不可能だと思いますが、いかにしてゼロに近づけるか。今のような『要請』というあくまで個人の判断にゆだねるようなやり方を続けるだけでは改善されないと思います。
私個人としては、路上飲みをするのはいいとして、空き缶等をそのままにして帰る行為はあり得ないと思うし理解できません。
良心が許さないというか.....
誰も見ていなくてもちゃんと天は見ています。
そういう行為がいつか必ずわが身に災いとして降りかかってくると思います。